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謹賀新年@京都・銀閣寺から錦市場へ
 あけましておめでとうございます。

 皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 ということで京都から最新の写真をご紹介します!

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DP2 Merrill 京都 慈照寺(銀閣寺)

 年末に京都の錦市場近くの宿に宿泊し、そこから三十三間堂や東山の銀閣寺へ足を運びました。縦横無尽に広がるバス網を使い、銀閣寺付近から平安神宮前付近を経由して、錦市場まで一本で戻ることができます。短時間の旅でしたが、中身の濃い旅でしたね。


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 庭園はずっと眺めていても飽きることがありません。

 この陰影が素晴らしいですね。DP2 Merrillが、精密だけどもふんわりという現代日本画のような描写を見せてくれます。

 東京の山種美術館で展示されていた福田平八郎の「牡丹」を見る機会があったのですが、牡丹の葉の葉脈まで詳細に描き込みながらも、牡丹の花の色がふわっと重ねられ、その色は花の輪郭からもはみ出すほどです。まさに妖艶とはこのことを言うのでしょう。妖しく鈍く輝いているかのような魅力的な色がありました。

 また葉も明度の差だけで奥行きと重なりが表現され、葉の姿は詳細を極めているのに色彩においては単純化されています。

 この具体と抽象の両立はDP2 Merrillの作り出す絵の一つの特徴でもあり、「牡丹」と同じような魅力があります。



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 平田平八郎の絵には「漣」「雨」という作品があります。前者は池を、後者は屋根瓦を捉えた日本画ですが、超望遠レンズで捉えてトリミングしたような構図の絵であり、非常にポップな魅力があります。

 面白い美術作品を見ていると、写真を作り出す視点というものも自ずと変わってきますね。

 ちなみに山種美術館入口には、千羽鶴の陶板壁画が飾られています。実はこの陶板壁画によく似た構図の千羽鶴の絵が脳にふとよみがえりました。

 それは東京証券取引所の特別応接室で見た一枚の千羽鶴の絵です。東証の方のご説明だと、飛びながら上がったり下がったりを繰り返しながら、最後は右肩上がりにずっと羽ばたいていけるようにという趣旨の絵だったのですが、では「なぜ美術館でこのような絵が?」と思ったわけです。

 後日、山種美術館は元々山種証券の創業者が作った美術館ということを後で知り、大いに合点がいきました。ちなみに作者も同じ加山又造です。美術館でありながらも株価上昇を願っているのかもしれません(笑)

※東京証券取引所に飾られている加山又造作「千羽鶴」は、美術館へ貸し出しを行っていないそうなので、ほとんど見る機会は無いかと思います……。


 それでは話を戻しまして、時系列的にはこちらが先なのですが、三十三間堂にも足を運びました。


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DP2 Merrill 京都 蓮華王院三十三間堂


 教科書で見た写真はごくごく一部だったことに衝撃を受けます。これこそ百聞は一見に如かずですね。千手観音像が約千体並んでいる姿は、見る者に圧倒的な印象を与えてくれます。中は撮影禁止のためご紹介できませんが、ぜひ見て頂きたい場所ですね。

 多くの観音は古代インドの神に由来するとされ、その姿は大変異国情緒に溢れています。現代日本の真ん中に東洋文化の流れが凝縮されているというのも面白い点です。





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DP2 Merrill 京都 錦市場

 歳末の写真なのですが、錦市場には多くの人が集まり大変な混雑となっていました。



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 漬け物も美味しそうです。悩んだあげく、松前漬を購入しました。これが灘の日本酒と実によく合います。2014年は素晴らしい日本酒のあてと共に迎えることができました(笑)







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DP2 Merrill 京都 先斗町

 こんなお店で軽く一杯……。なんて素敵ですよね。

 本年も色々な写真を紹介していきますので、お付き合い頂ければと思います。


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by vivid_bit | 2014-01-02 18:49 | DP2 Merrill
DP2メリルで京都の紅葉を撮る
時系列は遡りますが、秋の京都もDP2 Merrillを生かす絶好の場になりました。

京都駅から天龍寺へ。



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by vivid_bit | 2013-01-20 23:46 | DP2 Merrill
DP2 Merrillで京都を写す
大晦日の迫る京都の街をDP2 Merrillで撮り歩きました。

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当日はあいにくの雨。京都の人気店「出町 ふたば」で豆大福を買うべく道を急ぎます。

お店に着くと従業員総出で正月に向けての作業に追われていました。

おいしい豆大福を手に入れた後、バスで大徳寺へと向かいます。
















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観光客もほとんどいません。雨の日もいいものですね。

しっとりした雰囲気と、トーンをDP2Merrillは描写してくれます。

場所は変わって今宮神社へ。
















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佐々木酒造は、俳優の佐々木蔵之介さんのご実家だそうです。
















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金閣も雨で雰囲気が出ます。

ベタ過ぎて避けていた金閣寺ですが、このカメラのお蔭で非常に面白い絵が作れました。


















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DP2Merrillはかちっとした解像度の高いシーンを撮るのに適しているのではと思って購入したのですが、しっとりとしたシーンでも、これだけ面白い演出をしてくれるとは予想外でした。今後も活用してみたいと思います。




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by vivid_bit | 2013-01-05 21:45 | DP2 Merrill
Biogon21mmだからこその世界
 CONTAX Gシリーズを買うなら、Biogon21mmかHologon16mmを買えという風によく言われるのですが、いざ使ってみてその意味が分かりました。この写真はBiogon21mmF2.8のファーストショットです。

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CONTAX G2 + Biogon T*21mm F2.8 新宿

 完全に澄んでいるわけではない青空がこの通り。見事なコンタックスブルーに美しいグラデーション。深い青に驚かされます。そして気持ちのいいぐらいまっすぐでゆがみの無い鋭い直線が描き出されています。この描写には「参りました」という他ありませんでした。

 超広角レンズとしてSIGMA12-24mmとCanon EF-S 10-22mmを使用した経験があり、後者は今も現役(前者に片ボケがあったため返品し、こちらを購入)ですが、その実力に数段の違いがあると認めざるを得ません。EF-S10-22mmで35ミリ判で21mm相当の写真を撮ってみたとしても、周辺への絵のひっぱり具合、ディストーション、片ボケの有無、解像力、コントラストなどの点でBiogon21mmには太刀打ちできていません。

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CONTAX G2 + Biogon T*21mm F2.8 京都・高台寺

 静寂に包まれる京都の茶屋もしっとりと写し出します。周辺画質の低下も無く、像も全く引っ張られることなく自然な描写という一言に尽きます。対称型のレンズゆえの周辺減光がこのような場面では非常にドラマチックな描写として生きます。


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CONTAX G2 + Biogon T*21mm F2.8 京都 東福寺 方丈庭園


 スキャンの関係でやや緻密さが失われていますが、それでもなおこの描写の素晴らしさをご理解頂けますでしょうか。非常に幾何学的な様相を見せる方丈庭園で、ビオゴンらしい歪みの無い真っ直ぐな線が気持ちが良いです。

 で、やっぱり思うのですがこういった優れたレンズとカメラこそ素人の方に触れてもらいたいということです。今のご時勢、ネコも杓子もデジタル一色ですが、画像補正に慣れていない人ではカメラが押し付ける色具合に騙されたままそのカメラやレンズとお付き合いせざるをえません。しかしアナログであれば、そのレンズやカメラ、フィルムの特徴を手に取るように理解することができます。カメラというのはこんなに綺麗なものが撮れるのか、自分の手に残すことができるのかということをぜひ知ってもらいたいなと思います。
 

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by vivid_bit | 2007-03-09 02:12 | Biogon 21mm F2.8


カテゴリ
全体
DP2 Merrill
SWH 15mm F4.5 II
Summilux 35mm F1.4
NOKTON50mm F1.5
Biogon 21mm F2.8
Biogon 28mm F2.8
Planar 45mm F2
Sonnar 35mm F2.8
Distagon 35mm F1.4
Planar 50mm F1.4
Planar 85mm F1.4
Vario-Sonnar80-200mm
EF-S10-22mm
EF50mm F1.4 USM
EF24-70mm L USM
EF85mmF1.8 USM
EF135mm F2L USM
EF100-400mm F4.5-5.6
SP AF17-35mm F/2.8-4
XF35mmF1.4 R
XF18mmF2 R
その他
未分類

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