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X-Pro1の素晴らしさを改めて考察する
 富士フイルムX-Pro1の最大の特長は、唯一無二のファインダーです。

 もちろん、富士フイルムの持つ銀粒子への知見を生かしたセンサーAPS-C 16M X-Trans CMOSや、マグネシウムダイキャストで作られたトップカバーなど上質の機能・性能を抱え持つ優れた製品ですが、何といってもX-Pro1 のファインダーは見る人を驚かせるものがあります。


X-Pro1のハイブリッドビューファインダー


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FUJIFILM X-Pro1 + フジノンレンズ XF18mmF2 R フランス ボルドー

 X-Pro1には、ハイブリッドビューファインダーという特殊なファインダーが装備されています。このファインダーでは「ハイブリッド」の名が示すように、ライカのようなレンジファインダーカメラや一眼レフカメラのように光がそのまま目に飛び込んでくる光学ファインダーと、一度センサーで読み込んだデータを高精細液晶等に写し出す電子ビューファインダーの両方が備わっています。

 ライカのようなレンジファインダー型カメラでは、近くのものを撮るときに、レンズとファインダーの位置のズレから、ファインダーで見えていたものと、撮影されたもののズレが生じます(パララックス/視差効果)。また、どこにピントが合っているかを直接的に目で確認することができません。一眼レフカメラはその両方の欠点を克服して、レンジファインダーカメラを駆逐するに至りました。

 ところが、一眼レフには大きな問題がありました。それはその大きさです。


一眼レフの欠点

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FUJIFILM X-Pro1 + フジノンレンズ XF35mmF1.4 R フランス ボルドー・サンジャン駅


 一眼レフの「レフ」はドイツ語のシュピーゲル・レフレックスという言葉に由来します。この言葉の意味は何かというと、鏡の反射を意味しています。

 つまり、機構として反射鏡を備えているカメラを一眼レフと言い、ゆえに反射鏡分のスペースと重さが必要となったのです。

 もちろん一眼レフの軽量化への挑戦は古くから行われていました。1973年に登場したオリンパスOM-1はその代表格です。私の持っているCONTAX Ariaも相当なコンパクトさで、レンジファインダーカメラより軽いほどです。しかしながら、手頃なツールが求められる今の時代に、一眼レフはやはり大げさ過ぎる面は否めません。

 そこで登場したミラーレスカメラは軽量、コンパクトで、写し出す絵も素晴らしいものがあり、瞬く間に普及したのはある意味必然とさえ言えるでしょう。


改めてX-Pro1の素晴らしさとは

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FUJIFILM X-Pro1 + フジノンレンズ XF18mmF2 R フランス ボルドー

 では何ゆえX-Pro1のファインダーが優れているのか。

 スナップ写真のように人を交えた街の光景を、自分の視覚の延長で撮りたいときに、電子的な視界に変換されてしまうと、どうしても違和感が出ます。私自身、電子ビューファインダーは古くから使っていまして、オリンパス製「CAMEDIA C-2100 Ultra Zoom」という機体で写真を撮っていたこともありました。しかしながら、街頭スナップの、特に人を交えた撮影では、光学ファインダーに優位性を感じざるを得ません。この瞬間というものを切り取りたいときに、電子ビューだと直感的にうまくいかないのです。

 例えば上のボルドー の中心部の様子では、社会科見学に集まっている子ども達と周辺の街の様子を写していますが、通行人の様子を見ながらベストな瞬間を探ろうとすると、ごくわずかなタイムラグながらも電子的な視界だと自然に切り取ることができません。

 その意味でX-Pro1以後に登場しているX-E2、X-T1という機種は、私の用途から外れてしまいます。



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 一眼レフは一眼レフで素晴らしいですし、特にオートフォーカスの性能が今もずば抜けて居ますので、これはこれで優位性があります。ところが、一眼レフを構えているぞという姿が、人々の自然な様子をかき乱します。スナップシューターとしては、これは致命的な問題です。

 自然に撮れるというのがスナップ写真を撮るときの必要条件とさえ言えると思います。

 さらに旅先で、色々な写真を撮っていくときに、テーブルの上のおいしそうな料理や教会の中でほのかに輝くろうそくを撮影したくなることもあるでしょう。

 パララックスがある上に厳密なピント合わせができず、適切な露出をすぐ導くのに難儀するレンジファインダーだと、かなりつらいシチュエーションです。このような場面では電子ビューファインダーに切り替えて撮影できるので、まごつくことなく撮影ができます。


X-Pro1が導くスナップショットの楽しみ

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 スナップショットとは、元々狩猟用語で、飛び出てきた獲物をさっと撃つことを言うそうです。大分物騒な用語ではありますが、確かに写真においてもそういう面はあります。X-Pro1は街頭での様々な獲物にも対応できるスナップシューターとして万能性を持っています。

 さらに上に述べた特長以外にも、ローパスフィルターを持たないX-Trans CMOSのおかげで、大変シャープな絵を結び、高感度撮影にも強いです。フィルムメーカーとしての知見を生かして、JPEG撮って出しの絵も素晴らしく、RAW画像から編集する時間的余裕が許されない場合にも対応してくれます。

 色々なレンズシステムを並行使用している私が、もしシステムを統一せざるを得なくなったら、富士フイルムXシリーズが一番の解なのかもしれません。


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 それだけの機能を持つからこそ、スナップ撮影に安心して向かうことができ、夢中になって絵作りができるわけです。

 特にスペックあれこれを考えることなく、自然体で被写体に向き合い没頭できることが、カメラとして一番大切なのだと思いますね。



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by vivid_bit | 2014-03-22 15:30 | XF18mmF2 R
旅カメラはどうすべきか XF35mmF1.4Rと共に考える
 旅行のときにどんなカメラを持って行くか。普通の人であれば、せっかくの旅行をきっかけにどんなカメラを買うべきか、大いに悩むところでしょう。

 切り口は色々あります。重いカメラ(一眼レフ)か、軽いカメラ(コンパクトデジタルカメラ)か。レンズはズームか、単焦点か。それとも広角か、望遠か。

 割と忘れがちなのが、高感度に強いかどうか、すなわち夜のシーンが多いかどうかという切り口なのではないでしょうか。

 世界遺産・カルカソンヌ城塞は欧米を中心に多くの観光客を集める大観光地であり、日中は細い路地に観光客が溢れています。商売をしている現地の皆さんにはそれでいいのかもしれません。しかし写真を撮りたい人間にとっては、同じようにカメラを首からぶら下げた同志たち(欧米のおじちゃん、おばちゃん)が漫然と被写体になってしまっても、全くいい絵にならないという現実があります。

 ならば、ということでお薦めなのは夜の観光です。そうなると高感度にしてもしっかりいい絵を見せてくれるカメラを持参したいところです。

 そこで、高感度に強い富士フイルムX-Pro1とフジノンXF35mmF1.4Rを手に、中世の香りが漂う街を散策します。ちなみにXF18mmF2Rとカルカソンヌの街並みの組み合わせはこちらの記事に書きましたのでぜひこちらもご覧下さい。
 

高感度に強いカメラとは

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FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R  F1.4 1/250秒 ISO1600 フランス カルカソンヌ 城壁


 一般論として、高感度に強いのはフルサイズのセンサーを持つカメラでしょう(キヤノンEOS 60D、ニコンD610、ソニーα7など)。次にAPS-Cサイズ(キヤノンEOS 70D、ニコンD3300、ソニーNEX-7、富士フイルムX-E2など)。その次にフォーサーズ(OM-D E-M1など)。個別機種の特徴はあまり詳しくは知りませんが、センサーサイズに大きく影響されるのは間違いありません。

 となると、夜のシーンを撮影したいのであれば、大きいサイズのセンサーを持つフルサイズのカメラに傾くところです。


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 ただ、旅先では荷物を軽くしたいですし、特に夜のようにお酒に酔ったり、食事に夢中になりがちな環境では、なるべく重いものを持ちたくないところです。そうなるとセンサーサイズがほどほど(=カメラやレンズが軽い)でも、高感度に強いカメラは大きなアドバンテージを持つことになります。

 そういう意味で富士フイルムのレンズ交換式Xシリーズ(X-Pro1、X-T1、X-E2、X-M1、X-A1)とX100Sは、高感度に強いと定評のあるシリーズであり、面白い存在だと言えるでしょう。ソニーも高感度はまあまあ良いと聞いたのですが、NEXシリーズの絵は抜けが悪く、デジタル臭く、モノの際(きわ)がフニャフニャしているように感じられて、食指が伸びませんでした。



高感度と富士フイルム

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 富士フイルム製デジタルカメラの高感度の強さには、FinePix S1proというデジタル一眼レフの時代から憧れがありました。このS1proシリーズは特に天体写真を撮る方の間で定評のあるカメラで、天体と聞いて心ときめく私にとっては憧れの存在ではあったのですが、フィルム時代からキヤノンEOSシリーズで機材を揃えていたため、「乗り換えするほどでも……」というのが正直な印象でした(というかまだデジタル一眼レフは買えなかったのですが)。

 それから数年、彗星のごとく現れた富士フイルムXシリーズは、高感度に強い富士フイルムという伝統を受け継いでいたのです。



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FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R  F1.4 1/90秒 ISO1600 フランス カルカソンヌ

 最初に投入されたX-Pro1 は、その見た目からして、既にカメラ好きでクラシックカメラに興味ありという層をいかにも狙ったという感がありました。とはいえ、その後のXシリーズでは癖のある機種が続いた訳ではなく、コツコツとより一般的なニーズに近い新機種と新レンズが投入され続けました。今では「持ち運びがしやすくて、カジュアルに撮影したいんだけど、レンズにもこだわりたい」と思っている既存の一眼レフユーザーに最適なシリーズに育ってきたように思います。

 そして、X-M1のような非常にコンパクトでありながら、いい絵が撮れる(センサーは上位機種と同じ)良心的なマシンの投入もあって、初心者にも大きく裾野を広げるシリーズになったと感じます。

【参考】富士フイルムの「X-M1」がエントリー機なのに画質と操作性が良すぎて驚いた! (GIZMODO)

 また何と言ってもレンズのクオリティが高く、価格がリーズナブルであることも富士フイルムXシリーズをお薦めできるポイントの一つです。今回の記事で取り上げたXF35mmF1.4Rというレンズは、非球面レンズにより収差が抑えられている上、ボケも自然で美しく文句の無い一本です。撮影最短距離も28cmであり、旅先で食べ物の写真を撮るにも使え、旅行向きの一本と言えるでしょう。


改めて、旅カメラ考

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 旅に持ち出すにはどのようなカメラがいいか。

 ご飯も写真に撮りたいし、買い物もしたい、都市を歩きたい、ついでに屋内や夜の街でスナップしたいという人には高感度に強いカメラがおすすめです。

 日中を中心に雄大な風景写真をしっかり撮りたい、移動手段は車(ツアーバス)だということなら、重いのは我慢でフルサイズ一眼レフが良いかもしれません。またホテルからそれほど遠出しないのなら、街歩きでも一眼レフは良いと思います。

 私がフランスの写真であげているような、都市スナップ中心なら高感度に強いミラーレスか、レンズ交換でないが高性能のカメラ(X100S等)で、軽量を生かしてどんどん歩き回った方が良い絵が撮れるように思います。





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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  F4 2秒 ISO200 フランス カルカソンヌ


 では私は何をフランスに持って行ったか? デジタル一眼レフ、ミラーレス、レンジファインダー、コンパクトカメラ……。全部です。(重かった……)



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by vivid_bit | 2014-03-12 22:52 | XF35mmF1.4 R
世界遺産の教会と、光と(ズミルックス35mm / F1.4 作例)
 Summilux 35mm F1.4 の古い世代のレンズは、とんでもなく妖しいボケ玉ということで有名ですが、その描写に見合う素晴らしい写真を手に入れるためには、相当の訓練を要するものと思われます。(では私ができているかって……? いや全然……。)

 私が使用しているのはSummilux 35mm F1.4の第2世代です。このレンズも時代がかったボケで、他に例の無い描写をしてくれます。ハマった時の美しさは絶品です。ただこの相当な曲者ですので、果たしてどうなるものか。

 フランス・カルカソンヌ の城塞内にある歴史ある教会で、クラシックレンズらしさを生かしてみようと思います。

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Leica M9  + Summilux 35mm F1.4 2nd  フランス カルカソンヌ  サン・ナゼール聖堂(バジリカ教会)

 ステンドグラスの向こうから漏れる光の滲み方が、実に特徴的で、とても美しいです。開放で撮影したときにベールがかかったような甘いレンズというものはありますが、このレンズはその域を超えたソフトフォーカスのような描写になります。焦点距離が違いますが、開放でもシャープな描写を見せるVoigtlander NOKTON 50mm F1.5 Asphericalとは対極にある印象です。

 この描写が面白すぎるがゆえに、何でも開放で撮りたくなってしまうところですが、これが過ぎるとつまらない写真を量産することになるので要注意ですね。

 サン・ナゼール大聖堂は、ロマネスク様式とゴシック様式の融合を見ることができ、歴史的にも価値のある建築物です。ところが1600年代になると、カルカソンヌが戦略的価値を失い、城塞地区全体の荒廃が進みました。荒廃したのは聖堂も同様だったようです。

 カルカソンヌ城塞は1800年代に大修復されますが、その手始めはこの聖堂の修復でした。


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 ろうそくの光も優しく、心の中の風景のような神秘的な描写です。先のステンドグラスの写真以上にとても曖昧で絵画的な表現を見せてくれますね。

 ズミルックス35mmの第2世代までは球面レンズのみで構成されています。そのため第1世代、第2世代は大変に柔らかく、甘い描写と独特のボケとなります。この描写に魅せられる人がとても多いそうですが、それも頷けます。多くのレンズがある中で、スペック的には真っ当なレンズで(魚眼レンズやシフトレンズではなく)ここまで独特の個性を持つものはなかなか無いと思います。




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 太陽光が直接入ってこない側を撮影しました。極端な光線状況でなければ、ハイライト部での滲みは出ません。むしろ普通の描写とさえ言えるでしょう。

 フィルム時代は、どういう絵になるのか読めないところがあったのですが、デジタルカメラ時代のライカであれば、このあたりは都度確認ができます。フィルム時代からも有名なレンズではありましたが、デジタル時代でさらに活躍の場を増やすことになりそうですね。



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 ステンドグラスの微細な部分まで解像し、歪みもありません。幾何学的な美しさと教会芸術の神秘を素直な気持ちで受け入れることができます。色彩の美しさについ目が行きがちですが、モノトーンの中から現れてくる造形美も実に見事です。

 聖堂の建築様式だけでなく、このステンドグラスも南フランスの特徴が現れていて興味深く、つい長居してしまうところでした。

 クセも強いこのズミルックス35mm第2世代ですが、改めてこれらの写真を眺めていると、もっと色々な場面に持ち出して、その空気感を演出していきたいと思えてきます。もっと訓練をしないといけませんね!



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by vivid_bit | 2014-03-08 23:18 | Summilux 35mm F1.4
カルカソンヌの城壁は凄い迫力だった
 フランス南西部にあるカルカソンヌはその城塞の巨大さで有名です。間近で見るとその壁が二重に形成されていて、非常に堅固であることがよく分かります。攻城砲の運用がはじまるまでは、とても攻め落とせない場所であったに違いありません。

 そしてその姿はゲームの世界にあるような中世のお城そのもの。主人公のような気分で門へ近づきます。

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LeicaM9 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II  フランス・カルカソンヌ

 いざ城壁に近づくと、恐ろしい高さで壁はそびえ立ち、夕日が黄色く染め上げています。太陽の反対側に当たる澄んだ青空とは対照的な色合いですね。そして、SUPER WIDE-HELIAR 15mmがコントラストの強い、非常に力のある描写をしてくれます。15mmという超広角域の画角が、城の持つ力強さを一層増しているような気がしますね。

 これだけ高い城壁が残っているというのは、その後この地に戦乱が無かったという意味にもなります。15世紀に火砲が発達すると、高い城壁は簡単に撃ち崩されることとなり、その防御的価値を低下することになりました。このような戦争技術の変化を受けて、高い城壁を持つお城から函館の五稜郭のような星形要塞へと姿を変えていくのです。カルカソンヌの城塞は、時代の流れに関係無くそのままであり続けました。

 つまり古風な城の形は、その後の土地の平和の象徴でもあるわけですね。


 で、その中はどうなっているかというと……。


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LeicaM9 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II  フランス・カルカソンヌ

 案外人がぎっしりで、俗っぽかったという……(笑)

 やはりザ・観光地というのはこういう風になりがちですよね。



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by vivid_bit | 2014-03-04 18:00 | SWH 15mm F4.5 II
NOKTON50mmF1.5を片手にカルカソンヌの城塞へ
 フランス・カルカソンヌの城塞は街からほど近いところにあり、宿からは徒歩15分ほで城塞までたどり着けます。ライカM9にフォクトレンダーのNokton50mm(旧モデル)やSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIを手に、世界遺産に指定されている城を目指します。

 城塞の外には微妙な古さの街並みが続いており、世界遺産的な街とは違って日常の延長のような楽しみがあります。

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LeicaM9 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical フランス・カルカソンヌ

 カルカソンヌに宿泊する際には、城塞(シテ)の中に宿泊するか、外に宿泊するか迷うところです。ただ歩いてもそれほどの距離ではないですし、実際に私も1泊のうちに3往復できたくらいなので、それほどこだわらなくてもいいのかなと思います。それにシテ内のホテルは高いですからね。



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LeicaM9 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II  フランス・カルカソンヌ


 古い街並みの中にも、人々の日常があります。


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LeicaM9 + Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical フランス・カルカソンヌ

 市街地を抜け、小高い丘を取り巻く坂道の上には、絵に描いたようなヨーロッパの古城がそびえ立っています。急な坂道を登っていくと、その城の威圧感は否応にも高まってきます。石の力強さと丘が作り出す自然の光景が対照的でした。


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 ボルドーの写真でもノクトン50mmF1.5の立体的な描写をご紹介しましたが、やはりこのレンズは只者ではありません。富士フイルムXシリーズのXF35mmF1.4 Rも素敵なレンズなのですが、フルサイズで使用できるノクトンはボケ量が大きく、それだけ立体的に見えます。

 

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LeicaM9 + SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II  フランス・カルカソンヌ

 どっしりと構えた城塞の重々しさにただ圧倒されます。火薬を使った兵器の無い時代に、このような城塞との戦闘は地獄のような光景だったことでしょう。石造りの城塞が醸し出す厳粛は、滲み出るその歴史の重さとは無縁ではありません。世界遺産という言葉の軽さとは裏腹に、この建築物全体が武器なのだということを本能的に思い知らされました。



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by vivid_bit | 2014-03-02 18:00 | NOKTON50mm F1.5
カルカソンヌの城塞を見上げて
 宿からほど近い場所にカルカソンヌの城塞がそびえ立ちます。

 その規模はヨーロッパ最大級と言われ、二重の塀が行く手を遮ります。この土地はスペインにも近く、大西洋と地中海を結ぶ場所にあります。古くから極めて重要な戦略拠点であったことがうかがえます。

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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R フランス カルカソンヌ

 不気味な空の下、古城が姿を現しました。日本の城には無い、陰鬱さを秘めたその姿は非常に印象的です。

 フジノンXF18mmF2Rは、空と城をストレートに写し出してくれます。またX-Pro1の持つ解像度の高さが生き、非常に繊細で力強い描写を見せつけてくれました。

 引き続き色々なカメラで撮影したカルカソンヌの写真を紹介していきますのでお楽しみに。




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by vivid_bit | 2014-02-23 21:54 | XF18mmF2 R
カルカソンヌ -古き館とシャンブルドット-
 フランス南西部の都市トゥールーズからTGVで40分。世界遺産である「歴史的城塞都市 カルカソンヌ」( Historic Fortified City of Carcassonne )に到着します。

 城塞の周辺には、古いブルジョワの屋敷を改造したフランス版の民宿「シャンブルドット」( Chambre d'hôte )が点在しており、城塞を訪れる前から歴史を感じることができます。


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DP2 Merrill フランス カルカッソンヌ Demeure Saint Louis

 宿泊したのはドミュール・サンルイ( Demeure Saint Louis )という宿です。この建物はカルカソンヌで生産されていた「 Fritz Lauer 」というビール醸造会社のオーナーの屋敷です。隣地に立っていたビール工場は、ビール生産の自動化の波に押され、1950年代に取り壊されたそうですが、オーナーの屋敷だけは残っていたようです。2004年に、現オーナーがこの素晴らしい建物を買い取ってシャンブルドットを開業したそうです。

 近世の建物ではありますが、その造りの端々から歴史の重みが伝わってきます。パリの古い建物にも泊まったことがありますが、窮屈な感じは否めませんでした。一方でこのような地方の屋敷というのも伸びやかでいいものです。まさにフランスという実感が湧いてきますね。

 空間の素晴らしさを堪能していると、オーナーから古めかしい鍵を手渡されました。

 歴史ある建物を象徴するかのような鍵を、DP2 Merrillが空気感ある描写をしてくれて、とても気に入っている一枚です。シャープに写るカメラということで話題になることが多いですが、近接撮影は味のある描写で、あたかも夢の中のイメージかのようなボケを見せてくれます。



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 先ほど、「フランス版の民宿」だと書いた通り、シャンブルドットでは、オーナーがこの建物内に住んでいます。ディナー後に宿に戻ると、オーナーのご家族がテレビを見ながら楽しそうに過ごしてました。それでも家を間借りしているという居心地の悪さもなく、非常に自然に過ごせます。

 また古めかしさのある内装とは裏腹にとても清潔感があり居心地が良い宿でした。古い建物だとホーンテッドマンション的な怖い雰囲気になりがちですが、所々に華やかな調度品が散りばめられ、アンティーク風のものが好きな女子には特にたまらない雰囲気です。


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Leica M9 + Voigtlander SUPER WIDE HELIER 15mm F4.5 II Demeure Saint Louis
※この2枚はLeicaM9によるものです

 夕食のサービスは行っていないのですが、せっかくなら定評のあるレストランに行きたいところですし、あまり問題にはなりません。朝食は、ほどよい広さのダイニングルームで頂きました。パンとフルーツとコーヒーという非常にシンプルな組み合わせでしたが、パンが非常に香ばしくておいしかったです。フランスの朝食恐るべしですね。ちょうど居合わせたイギリスのご家族も満足げな表情です。

 この宿で忘れてならないのが、オーナー(ご一家)のおもてなしです。飾らない感じですが、暖かくて気持ちがいいんです。最後は娘さんが駅まで車で送ってくれたのですが、表情一つ一つが人間味にあふれていて、心暖まる旅になりましたね。




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DP2 Merrill フランス カルカッソンヌ Demeure Saint Louis

 日本ではあまり知られていないシャンブルドットですが、部屋のクオリティが高く、ホテルでは味わえない雰囲気があります。要はB&Bなのですが、ホテルのサービスは不要だが、旅の雰囲気は味わいたいというの人にはたまらない選択肢だと思います。また料金も比較的リーズナブルでコストパフォーマンスにも優れています。

 今後少人数ツアー向けに「フランスのシャンブルドットに泊まる!」という謳い文句が増えそうな予感がしますね。おすすめです。


公式サイトには大変クラシカルな絵が掲げられています。以前のオーナーが経営していたビールの醸造所の姿が描かれていますね。


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by vivid_bit | 2014-02-22 19:09 | DP2 Merrill
月の港ボルドー ワインの都の水鏡にて
 ボルドーといえば想像するものは恐らくワインでしょう。ではフランスの都市、ボルドーはどんな街だと言われて、想像が付くでしょうか?

 実はボルドーの中心市街地は「月の港ボルドー」という定義で、世界文化遺産に選ばれています。普通「世界文化遺産」と言うとスポット的に特定の歴史的建造物という形で指定されることが多いですが、このボルドーは違います。ボルドーはワイン貿易で栄え、近世からの歴史建造物が多く残っているため、市内人口24万人の都市でありながらも街の中心エリアが面として世界遺産に指定されているのです。

 その中心に位置するのがブルス広場( Place de la Bourse )です。

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LeicaM9  + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

 ブルス広場には「水鏡」( Miroir d'eau )という薄く水を張った施設があり、ブルス宮殿とトラムを眺めるボルドーを代表するシンボルとして知られています。

 どうですか。この絶景?




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Canon EOS 5D MarkII + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm F4

 水鏡の上でダンスの練習をしている二人組がいました。絶景だからこそ絵になります。

 奥に見えるのは旧商工会議所です。フランスの壮麗な建物というと、つい王侯貴族によるものを想像してしまいますが、ワインの街・ボルドーでは、貿易商人が大変な力を持っていたことがうかがい知れます。歴史ある風景も、現代的なアートの文脈に溶け込むことができる点は、さすがフランスの懐の深さといったところでしょうか。

 ちなみに建物のほとんどは石灰岩で造られているのですが、これらの石灰岩は、ボルドー近郊にあるワインで有名なサンテミリオンのあたりから運ばれてきたものだそうです。


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Canon EOS 5D MarkII + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm F4

 なぜここで歩きながら電話しているかよく分かりませんが、なんとなく自由になる場所ではありますね。

 ビジネスの最中のような方がウロウロしていたのも印象的な点でした。






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Canon EOS 5D MarkII + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 80-200mm F4

 ネオクラシック様式の壮麗な建物が目に飛び込んできます。


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Canon EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM

 一定時間ごとに水が引きます。これはちょうど引いたときの写真です。

 観光客もそれなりに多いのですが、それよりも地元の人が大変多く、童心に帰って楽しんでいる様子が見られます。季節ごとにまた楽しみがあるんでしょうね。




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Canon EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM

 友達の男の子に水をたくさんかけられて泣いてました。

 美しい場所には必ずドラマがありますね。




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Canon EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM

 水が引いた後、突然現れるのがこのミストです。ミストが出たときも絵になります。








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Canon EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM



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Canon EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM

 昼過ぎに突然の雨が降ったのですが、すぐに雲は切れ、空気は一層鋭さを増しています。日が暮れると共にその雲に遠方の光がかかり、色を増していきます。





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LeicaM9  + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

 広場の真ん中には架線の無い最新式のトラムが通り、夕暮れと共にこの広場の美しさが増していきます。ボルドーの西は大西洋。海の向こうから届く綺麗な光が、リゾートを思わせるような夕暮れを演出してくれます。




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LeicaM9 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

 美しい空の下、子ども達は元気です。




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LeicaM9  + Summilux 35mm F1.4 2nd

 日が暮れて、ズミルックス35mmの淡い写りが夜の訪れを描き出します。少しにじんだこの光景は決して大げさなものではありません。むしろ記憶の中のイメージはこの通りと言える気がします。

 ボルドーのこの美しい光景は、一生忘れることが無いでしょう。


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ボルドー(Bordeaux)
フランス南西部の要衝となる都市。アキテーヌ地域圏の首府。都市圏人口85万人。2007年に世界遺産登録。

日本から直行便無し(日本からはパリまたはアムステルダム経由の航空便となる)。またはパリからTGV直行便で約3時間30分(東京から新幹線で岡山あたりまでの所要時間に相当)。

ボルドーで撮影した写真はこちらへ → ボルドー
フランス南西部の美しい町の写真もどうぞ → サルラ





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by vivid_bit | 2013-11-06 18:28 | SWH 15mm F4.5 II
世界遺産・カルカソンヌの城塞を、XF18mmF2Rで撮ってから死ぬ
 「カルカソンヌを見てから死ね(カルカソンヌを見ずして死ぬなかれ)」

 こういう言葉がフランスにあると聞きます。X-Pro1のビューファインダー越しにその城塞を見た私は、もう死んでも良いのかもしれせん。ただ、この世への最後の土産としてXF18mmF2 が写し出す風景を残さずにはいられません。

 フランス南西部の都市・トゥールーズからTGVで40分ほどの場所に、巨大な城塞に囲まれた街・カルカソンヌがあります。このカルカソンヌには、ヨーロッパ最大級の巨大な城塞があり、その城の中に街が広がっています。

 日没前の様子はまたの機会にご紹介するとして、今回は高感度に強いX-Pro1XF18mmF2Rを片手に夜のカルカソンヌを冒険してみようと思います。


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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  フランス カルカソンヌ シテ

 富士フイルムXFシリーズ(Xシリーズ)のレンズではXF35mmF1.4Rへの評価の声が高いと聞きますが、XF18mmF2R もなかなかの実力です。

 F2開放でこのシャープさです。壁の陰影がリアルに伝わってきます。夜間手持ちで撮影しようとすると、どうしても開放で撮るしかないと思う瞬間があります。そういうときに開放からシャープなXF18mmが実力を発揮してくれます。

 画角的にもそうなのですが、画質的にもスナップに向いてますね。先日は料理の写真を上げましたが、近接撮影よりは、少し距離を置いてスナップ的に撮る方が合っている気がします。




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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  フランス カルカソンヌ シテ外壁

 小高い丘の上に作られたカルカソンヌの城塞(シテ)へは二通りのルートがあります。あまり観光客のいない方の城門へは急坂を登る必要があるのですが、新市街からのアプローチはこちらの方が近いです。

 坂を登っていくと、城壁のそばで外国人男性が三脚を立てて撮影していました。見るからに実力のありそうな風貌の男性でしたが、その手元にはMade in JapanのX-Pro1があったのです。

 富士フイルムのカメラを購入したのは、"クリップ・イット"DS-20という35万画素(DP2 Merrillの100分の1以下)というカンブリア紀の化石のようなカメラ以来となりますが、時代に逆らってフィルムを愛用している者としては富士フイルムというブランドには並々ならぬ愛着があります。フランスの片田舎で富士フイルムの雄志が見られるのは嬉しいですね。




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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  フランス カルカソンヌ サン=ナゼール大聖堂

 夜も更け、シテ内にあるサン=ナゼール大聖堂入口には人がいません。

 これだけ暗い中、低ノイズで撮影できるX-Pro1の実力には頭が下がります。一眼レフと違って手軽に持ち歩けて、かつ色彩も綺麗で、暗いところにも強く、マクロも撮れてという選択肢で考えていたので、このカメラはニーズに沿った実力を発揮してくれます。

 聖堂の中の様子をSummilux 35mm F1.4 で撮影しましたので、こちら もご覧下さい。




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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  フランス カルカソンヌ シテ

 石畳にナトリウム灯の明かりが反射して、美しい陰影を見て取ることができます。その描写も、甘さを感じるほどにしっとりというほどでもなく、ガチガチに硬いわけでもなく、ちょうどいいバランスという印象です。

 光源も綺麗に描写してますし高い実力のあるレンズだと感じますね。

 手持ちのライカMマウントレンズはそれほど多くないのですが、THE・オールドレンズというものを持っていくと、レンズの個性ばかりが目立ちすぎる場合があるので、これだけニュートラルな方が絵作りに集中できるところがあります。


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FUJIFILM X-Pro1 + XF18mmF2 R  フランス カルカソンヌ 城外

 こちらの一枚だけはカラーで。看板の四隅に放たれる影と色彩、なだらかなグラデーションが気持ちがいいです。

 いかにもカルカソンヌらしい風景は、今回の記事には無かったのですが、今後必ず載せたいと思ってます。

 今週末には、この旅でとても印象的だった街・ボルドーから夕暮れの写真を掲載いたします。お楽しみに。

 (フジノンレンズ XF18mmF2 Rの写真は続々増殖中です。この記事以外にこちらもご覧下さい。)


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by vivid_bit | 2013-10-31 20:14 | XF18mmF2 R


カテゴリ
全体
DP2 Merrill
SWH 15mm F4.5 II
Summilux 35mm F1.4
NOKTON50mm F1.5
Biogon 21mm F2.8
Biogon 28mm F2.8
Planar 45mm F2
Sonnar 35mm F2.8
Distagon 35mm F1.4
Planar 50mm F1.4
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EF85mmF1.8 USM
EF135mm F2L USM
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その他
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