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カメラを持ってプラハへ カラフルを楽しもう
 プラハはモノトーンが合う街なのですが、中世らしいかわいい街並みは色彩の美しさも兼ね備えています。どういう絵を撮るか、とても悩ましいところですね。

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EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8 L USM

 地下鉄の駅の駅名表示板とトンネルに貼り付けられた内装が大変美しく、見とれてしまいます。プラハの地下鉄のは独特の美しさに満ちています。

 プラハ市内の移動手段としてはトラムが有名ですが、地下鉄も忘れてはいけないですね。

 このMuzeum駅(ムゼウム駅)は綴りから見て分かるとおり、国立博物館のある駅です。地下鉄のA線とC線の乗換駅で、プラハの中心地域にあります。日本でいうところの上野駅といったところでしょうか。

 プラハ地下鉄を利用する際に一番困ったのは、アナログな自動券売機しか駅に置いておらず、その券売機の説明がチェコ語で書かれていたことです。駅員も無く、小銭しか投入できず、細かいお金が無い旅の始めには厳しい状況でしたね。皆様お気を付け下さい。



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 美しいデザインのあるところでは、人々の姿もまた美しいものです。

 デザインはいいのですが、エスカレーターが恐ろしく速いのも印象的でした(笑)


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 国鉄のプラハ本駅は外装はクラシックですが、中は現代化されています。こちらどことなくアートを感じますね。

 国際駅の雰囲気に満ちており、長距離を旅する人々が思い思いに準備している様子も見て取れます。


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 夕暮れ時の街並も美しいです。

 ちょっとした観光地では、このような風景が多少あっただけでも名所となりますが、プラハでは満然と歩いてもずっとこのような街並みが広がり、被写体にして困るところがありません。


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 電停でトラムを待つ人の姿も印象的です。


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 翌朝、プラハの旧市街に繰り出します。

 観光地で有名なカレル橋は観光客に溢れています。人のいない「中世の橋」という雰囲気を写真に撮るなら早朝に出かけるのが良さそうです。



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 カレル橋を渡ると中世の街並みが広がっています。パステルカラーのかわいい色合いが印象的です。





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 観光客向けのオープンカーも多く走ってます。これはこれで雰囲気があっていいですね。

 カレル橋からプラハ城にかけてのエリアは観光のゴールデンルートとも言うべきエリアですが、素敵な建物が多く、歩いていて飽きることがありません。

 坂がきついので、トラムで一気に登ってしまうという行き方もあるのですが、写真を撮りながら歩いているとそれほどつらくありません。


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 旧市街から坂を登り切ると、プラハ城があります。ここにある聖ヴィート大聖堂のステンドグラスは一見の価値ありです。



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 チェコは一人あたりのビール消費量ナンバーワンと言われてますが、ビール以外のお酒も豊富なようです。



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 ということで日中から飲んでいる人もたくさんいます。肉料理や揚げ物の料理が酒と合うんですよね。


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 スナップ写真は偶然の出会いから生まれる面白さがあります。

 それが見知らぬ土地なら尚更です。
 

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 古い街並みを駆け抜けるトラム。最初に地下鉄をご紹介しましたが、狭い道にも路線が敷設され、高頻度で運行されているプラハのトラムは有名です。乗るのも被写体にするのもありがたい存在ですね。



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by vivid_bit | 2013-08-18 12:01 | EF24-70mm L USM
クラシック音楽が転がっている街・プラハ
 西麻布にあるパリのカフェを思わせるお店「ビストロ・アンバロン」でランチをしながら、プラハの話題で大いに盛り上がりました。特にそこで話題になったのがプラハとクラシックの関係です。

 プラハに行って驚いたのは、街のいたるところにクラシックコンサートが行われていたことです。観光名所の通りのすぐ隣で「もうすぐはじまりま~す」(byチェコ語)と言って呼び込んでいるのですが、それが飲み屋ではなく、クラシック音楽の公演だったのです。もちろんレストランに弦楽四重奏が付いているというレベルのものではありません。本当にコンサートなのです。

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EOS 5D MarkII + EF24-70mm F2.8 L USM

 中世からの街並みに加えて、日常的に楽しめるクラシック音楽という組み合わせは、文化の揺るがなさを思い知らされます。

 どんな国であれ、元々は非常に庶民的なものであれ、原作の古いアートは、時代を経るうちに古典として特別な地位を与えられ、世間一般と隔離されたものとなりがちです。にも関わらず、クラシック音楽が日常に転がっているのですから、大衆に心から愛されている芸術であることがよく分かります。

 観光客相手の公演ではないかと見る向きもあるかもしれません。

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 しかし街の津々浦々、毎晩開催されているコンサートの多さを目の当たりにすれば、決して観光客相手だけで成り立つ軽薄なものではないことが分かるでしょう。

 翻って、我が日本にそれだけ揺るがない古典芸術があるのかというと、心許ないように思いますね。

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 何がこの違いを生むのかは分かりません。日本の雨の多く樹の育ちやすい風土が、木造建築物の頻繁な建て直しと、街の生まれ変わりを促し、その風土で育った人々の感性に、環境の自然な変化を切望する気持ちを植え付けたのかもしれません。

 そういう意味で、この写真にあるような古くからの建物を見ていると、変化に揺るがず、絶対的に存在し続けるような趣きがあります。そういった風土に生きる人々は、感性も違ってくるのではないでしょうか。



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by vivid_bit | 2013-08-15 19:42 | EF24-70mm L USM
中世の街プラハ、モノトーンの世界を旅して
チェコ共和国の首都プラハ。中世の雰囲気を色濃く残すこの街ですが、1600年代以降はヨーロッパの政治・文化・芸術の本流からは外れていました。

皮肉なことに大国の中心地で無くなったことで、以後の独仏、独ソの係争の中心からも外れ、第二次世界大戦においても、ソ連軍総反攻の主方向に当たることなく、ケーニヒスベルク(カリーニングラード)のように美しい町並みが根こそぎ破壊される事態を避けることができました。


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EOS 5D MarkII + EF24-70mm L USM

プラハは本屋の街でもあります。古本やアンティーク品を扱うお店も多く、枯れた雰囲気のあるお店が多く存在します。

キヤノンEOS 5D MarkIIと24-70mmLが、街のスナップであっても小物の撮影であっても汎用的かつ安定的にこなしてくれます。このコンビは大量に撮影したいときのメイン機材として活躍してくれているのですが、やはりケチのつけようの無い品質です。かなり時間の無い旅だったのですが、滞在中もトラブルフリーでした。



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EOS 5D MarkII + EF24-70mm L USM


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EOS 5D MarkII + EF24-70mm L USM

街を歩いて楽しかったのはパリよりもプラハでした。市街地はどれもこの写真のように雰囲気があり、その陰影はどれもドラマチックです。

落ち着いた路地に見えるタトゥー屋の看板。少しアンダーグラウンドの香りが漂う空気の中で、痩せた犬が徘徊する景色は何とも不気味です。




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EOS 5D MarkII + EF24-70mm L USM

プラハの天文時計は、プラハの中でも一、二を争う名所です。からくり時計が起動するのを目当てに毎正時に多くの観光客が集まってきますが、室町時代の頃から設置されているこの時計の歴史からすれば、からくり時計の機能が加わったのはつい最近とも言って良いぐらいです。

中世においては正確な機構により時を刻む時計こそがサイエンスの象徴であり、最新鋭の機械でした。ヨーロッパの中心で時代の先を進んでいたモニュメントが、今では中世の趣を残すノスタルジックな場所になっているのは興味深いところです。

渋谷駅前のスクランブルと巨大ビジョンをそのまま300年残したら、きっと巨大なハードウェアで最新情報を得ることがなくなった未来の人には最高の遺物として目に映るのでしょう。

モノトーンで色彩を捨象し、シンプルに見える世界でこそ、歴史を見てきたモニュメントの持つ重みがより一層伝わってくるように感じます。


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EOS 5D MarkII + EF24-70mm L USM

パリの地下鉄の車両の中で、お金をせびる大道芸人に出くわしたとき、演奏の押し売りをしている癖になんて厚かましい人間なんだと呆れると同時に、日本の公共空間のクリーンさに改めて気づかされました。

一方、プラハも大道芸人は多く、観光名所で演奏をする人も多いのですが、「大道芸人」と言うには申し訳ないほど、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる人が多いことに驚きました。街の雰囲気にふさわしい「アート」がそこにはありました。多くの観光客もそのことに気づいたのでしょう。街角のカフェの一角には演奏に聴き入る聴衆の人だかりができていました。

彼女は何を思ってプラハで演奏していたのかは分かりません。しかし、モノトーンの街並みの一角で、モノトーンの風景に溶け込むアートを作り出す一人であったことは確かです。


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by vivid_bit | 2013-06-10 20:01 | EF24-70mm L USM


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